ボディの鉄粉取りのご依頼

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地域:湯沢町

車種:ダイハツ ミラ


お客様からのご相談内容

Q、ボディに付いたポツポツした茶色いサビみたいなものは落とせるのか?


こういうものです↑

お客様は、そのポツポツしたサビはボディの塗装下から出てきたものだと思ったらしく、ボディがどんどん茶色くなっていくので車体が腐食しているのだと思い慌ててご相談いただきました。

茶色いポツポツの正体は鉄粉です。

正確に言うと車体に付着した鉄粉が錆びて茶色く変色した物になります。

ではなぜ鉄粉が車体に付着するのでしょうか?

鉄粉は空気中に無数に漂っています。その鉄粉が塵や埃などとくっつき車体に付着するのです。鉄粉が発生する原因は様々有ります。地域によって鉄粉が多い場所や少ない場所などの違いはありますが、発生する主な原因としては鉄道や工場、車からも鉄粉は発生しますし、ここ雪国新潟は除雪車からも大量に鉄粉が発生しているのです。

鉄道は車輪とレールの摩擦により鉄が削れて粉状になり空気中に舞います。鉄を削るような工場からも鉄粉は発生します。車はブレーキをかけたときに鉄とブレーキパッドが擦れてブレーキダストとなり空気中に舞います。除雪車はハイド板を道路に擦りながら走りますので摩擦で削れて鉄粉となります。

このように鉄粉が発生する原因は多くあり、ボディに付着した鉄粉は雨などの水分と空気で酸化して錆となります。

ここ雪国新潟ではもっと最悪なことに融雪剤である塩化カルシウムを大量に撒きます。いわゆる塩です。鉄に塩水をかけると真水と比べた場合より錆びやすくなります。

なので新潟で冬を越えた車は特に車体が茶色く錆びやすいのです。

鉄釘を水に入れると、一部が鉄のイオンとなって溶けますが、これが水の中の水酸化物イオンと反応して、鉄釘の周りに鉄と酸素が結合した膜ができます。この膜があると、鉄を保護してくれるので、鉄がさびにくくなります。食塩水に入れたときには、食塩水のなかの塩化物イオンが、膜を溶かす働きがあって、膜に穴が開いてしまい、鉄がさびやすくなります。
酸性のもの(酢やレモン水など)を入れると、水の中の水酸化物イオンを取り除くので、鉄と酸素が結合した膜ができなくなり、やはりさびやすくなります。

お客様は白いお車に乗っていますので特に茶色い汚れは目立ちます。何とかしたいとのことで鉄粉取りのご依頼をいただきました。

鉄粉取りをするには水が必要になりますのでご依頼をいただいた場合はご自宅の外に水道がある場合か、もしくは水道が使える場所での作業になります。

それと、できれば鉄粉取りの後はボディ磨きをお勧めしております。鉄粉取りだけでもある程度のサビ汚れは落とせますがしつこく染み付いた汚れは落ちない場合がありますし多少の傷も付きます。その場合専用のボディ磨き機器を使って磨くことによりより一層ボディをきれいにする事が出来ますし、艶もよみがえります。

ボディ磨きまで作業させていただく場合はお預かりさせていただきます。

今回のお客様は鉄粉取りだけでいいということでしたので落としきれないサビ汚れには目をつむっていただきました。

それでも最初よりはかなり綺麗になったボディを見て大変喜んでいただきました。

ありがとうございました。

またのご依頼をお待ちしております。


[ご請求金額]

基本料金:1,000円

鉄粉除去:4,000円

合計:5,400円(税込)

※鉄粉取りのみの場合は洗車は含まれません、予めご了承下さい。

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