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前回のブログでは日本を離れる際の海外転出届の話をしましたが、海外転出届を書く時には当然ですが海外の転出先(滞在先)を記入する必要があります。その滞在先についてはどう考えますか?

つまりどこに住むのか?

その住む場所はどう決めたらよいのか?

今回は「海外の家」について考えていきたいと思います。

海外の滞在先についての悩みは留学生にとっては付き物です。特に渡航前の日本では分からないことだらけなので尚更ではないでしょうか。

留学する際渡航先に家族や友人知人がいる人は非常に有利ですね。そこにお世話になったり住む場所等を紹介してくれたりなど期待できます。

留学代理店を通して留学するという人はほとんどが代理店が紹介してくれる「家」になるんじゃないかと思います。つまりホームステイ。中にはホテルなどの宿泊施設を選べるところもあるかもしれませんが値段を考えるとあまり現実的ではありません。留学期間が1ヶ月未満の超短期留学ならまだしも長期間となると宿代だけでものすごい金額になりますのでとてもじゃありませんがお勧めできません。ちなみにオーストラリアのホテルはスゴく高く日本のビジネスホテルのような所でも一泊一万円以上するところばかりです。

となるとやはりホームステイが基本となるのですが、皆さんこれについてはどう考えますか?

私は最初、留学するとなると滞在先はホームステイなんだと思っていましたし、それが当たり前だと思っていました。

私は今回の留学で留学代理店は利用しませんでしたが最初の頃は 留学=留学代理店 と思っていた時期もありましたのでその頃に留学代理店のセミナーにも何度か行きましたし、担当者の方と何度もメールで意見交換をしたり疑問質問などをクリアにしていき、更に留学に関する情報を集めるために様々な代理店のホームページにある口コミや質問ページから利用者側の意見を読んで情報収集をしました。

その結果たどり着いた一つの考え、そして今まで当たり前だった 留学=ホームステイ という考えに疑問を持ち違う道を探し始めた私。最終的にはどの道を選んだのか。

更に、実際私が留学したときに知り合った『留学代理店を利用して来た留学生』たちの話を聞いて感じたことや考え方も踏まえて留学先の家を考えていきたいと思います。

ホームステイの場所

まずホームステイの場所なんですがこれは最初の一歩としては結構重要です。

なんせ異国の地で初めて住む場所ですからね。

よくホームステイであるのが、

都会から少し離れた静かな場所にある一軒家

みたいな感じですが、実際行ってみたら都心部から結構離れた場所で学校まで電車とバス乗り継いで更に徒歩で一時間以上かかるとかはザラにあるそうですいくら静かで落ち着いた雰囲気の場所に家があってもアクセスが悪ければあまり良いとは言えません。最初の頃は特に地理感覚は皆無ですので必要以上のストレスが心配されます。慣れてしまえば問題ないですができれば最初はわかりやすい所に23ヶ月くらい住み慣れた後に引っ越すと言うのがいいと想いますね

ホストファミリー

ホストファミリーが明るく社交的で自分の事を家族の一員として扱ってくれる

というのはありがたいことと思えますが受ける側全員がメリットと思えるとは限りません。そういった性格のファミリーが自分の性格に合うのか?が問題なのです。

人それぞれ性格は違いますのでそういった性格が会わない人も当然いますよね。例えばあまり社交的でない人や内気な人などガツガツ来られると嫌だなって思う性格の人もいます。できれば家にいるときは自分の時間を大事にしたいと思う人や静かに過ごしたいと思う人は逆にストレスに感じてしまうかもしれません。

そういうところから 毎日ホストファミリーと家族団らんを楽しみそこでの会話で日常英会話を覚え英語力アップが期待できる みたいなメリットもその人にとっては苦痛に感じてしまうかもしれません。

以前語学留学に来ていた男性の話でホームステイについて聞いたことがありました。

彼は真剣に英語を学ぼうと思いオーストラリアに語学留学で来ていたため毎日学校から帰るとすぐ自分の部屋に行き宿題や自主勉強をしていたそうです。なので食事以外ではあまりホストファミリーと過ごすことはなく家にいるときは大体の時間を自分の部屋で過ごしていたそうです。ある日そんな彼にファミリーの父親は言いました「なぜ君は家にいるのに家族と一緒に過ごさなのか?いつもひとりで部屋にいる、家にいるときはみんな一緒に過ごすのものだ」と。確かに言っていることはわかりますが、彼はそれがどうも納得できなかったそうです。家族と団らんしたくないわけではなく勉強したいから部屋にいるのに、でもホストファミリーはそれがあまりいいと感じなかったみたいです。それからは家族団らんの時間も取るようにしたのですが、家族団らんも言われたからやっている感じになり少しずつストレスも溜まってきて無理が出てきたため居心地も悪くなり結果的にはホームステイをやめて独りで住むように家を変えたそうです。

このことから目的や自分の性格によって合う合わないということが出て来ますので、ホームステイと言われたからホームステイするんではなく自分はどうだろうか?と考えて決めることが大事です。

勉強を教えてもらえる?

ホームステイのオマケ的なメリットとして言われるのが

「ホストファミリーに勉強を教えてもらえる」という幻想

これははっきり言って当たり外れがあるそうです。

私が聞いた話では確かに勉強に付き合って丁寧に教えてくれるファミリーもあるそうですが逆もあるみたいで、勉強を教えてくれとファミリーに言ったら「そんなことまで面倒見れない、学校の先生ではない」と怒られた人もいました。その辺は行ってみるまで分からないってとこですね。

毎日食事付き

これは行ったばかりの人にとっては本当にありがたいですね。ホームステイの条件で食事付きとなっている所は大体が朝晩と二食食事を用意してくれます。学校に行っているときの昼食分だけは自分で用意するというものです。土日は食事無しというところもありますのでそれは条件によります

ですが、一見良さそうなこの条件も見方を変えると大変窮屈で迷惑な条件になるそうです。

食事を作ってもらえるのになぜ迷惑なのか?いくつか理由があるそうです。

1、食事の味付けが合わない

これは結構多いようです。日本と外国ではやはり味付けも違うしその家庭ごとで味も違いますので当たるか外れるかは運次第ですね。

2、食事の内容が貧相

朝はシリアルのみ、夜はレトルト食品だという家がありました。日本のホームステイは完全ボランティアというところが多くおもてなし精神もありますのであまりこういうことは無いのかもしれませんが海外ではホームステイも商売として考えているところが多くなるべく利益を多く出したいと思う家庭も少なくありません。ですので商売となるとまず損は絶対に出さないことが第一ですので食事など削れるところはかなり削ってけるところもあるそうです。聞いた話で毎朝食パン一枚っていう家もありました。もちろんそうでないところもあり毎日夕食は豪華なメニューが出て食べきれないという話も聞きます。中には毎日ランチまで作って持たせてくれるなんて家もあったりしますがこれも行ってみるまで分かりませんね。

3、食事の時間帯が合わない

学校やバイト、はたまた友達などと過ごす時間など自分の時間というものは日を重ねるごとに多くなっていくと思います。そんな中毎日決められたら食事の時間に間に合わないということも多々あると思います。その食事の時間に縛られる事はかなり窮屈だそうで、毎回断るというのは悪いと感じるのでそこもストレスに思うそうです。

4、気を使う

家族で食事を取れないときの連絡もそうですが食事の内容、味など全てにおいてそれなりに気を使うそうです。日本人ならではのところが大きく関係するみたいですね。

5、有料

サービスにも思える食事付きというメリットですがこれはシッカリ最初の費用に含まれています。ですので事情があって食べれなかったり口に合わないもが出てきたり貧相なメニューであったとしても前払いで払ってありますので後からどうこう言ってもどうしようもありません。

悪い面もありますが良い面もありますそこをどう捉えますか?私的には好きな物を好きな時間に食べたいと思うのでなかなか難しいですね。

ホストファミリーを変更する

もし行ってみてファミリーが合わなかった場合は変更することが可能と聞きますが実際はなかなかそう簡単にはコロコロ変えられないそうです。

理由はいくつかありますが、一番大きな理由が面倒くさいだそうです。

よっぽどの所でない限り一週間や二週間くらいではその家族は分かりません。ちょっと合わないかなーって思っていてももうちょっと様子見てみようなんてしてたら一ヶ月くらい経ってしまってせっかく慣れた場所や家族と離れまた一から別のファミリーの所に行くというのは面倒くさいって思う人が多かったですね。話を聞いたかなりの人が、ステイ先を変えたいけど面倒くさいから契約期間満了までは我慢するっていうのが多かったです。入ってすぐチェンジしたって言う人もいましたがそこはかなり合わなかったらしいですし、合わないからと言ってコロコロ変えていると留学代理店の方から嫌な顔されたり、すぐに次の場所が見つからなかったりする事もあるようで。

結局は人に任せて住む場所を探しているので当然当たり外れはありますよね。

以上のことから果たしてホームステイは良いのか?悪いのか?答えはその人次第なのですが総合的に考え私には合わないと思いホームステイは選びませんでした。

私が選んだ道はシェアハウスです。

シェアハウスとは一軒の家を数人で共有して住むという事です。ホームステイと似ているようですが全く違います。私達の場合は一軒の家の一部屋を夫婦で借りましたので自分達の空間や時間というものが自由に使えます。皆で使う家ですのでそれなりのハウスルールはありますがそれさえ守っていれば何をしても自由です。そのかわり何でも自分たちでやらなければなりませんのでホームステイのように食事が出てきたり誰かが掃除や洗濯をしてくれたりなんてことはありません。

でもそれって普通ですよね。

しかもこのシェアハウスは自分たちで実際見て住人と話して決めたので納得の行く生活になりました。まぁ、住んでみて色々と思うところはありましたが結果的にはOK範囲でしたね。やっぱり誰かにあてがわれたものは不平不満は出るものですが自分で考え決めたことに対してはそれなりに落ち着くところがあります

結果的にこのブログで何がいいたいのか?

それは至極簡単です。

右も左も分からない新天地、はたまた今後の自分の人生を左右するかもしれない海外生活での自分の家を人が選んだ所でいいのか?ということです。

日本で家を探すときだってその土地の下見や物件を見に行きますよね?全く知らない場所や建物に住もうとは思わないはず。それなのに全く知らない海外でそれをやろうとしていることに対して疑問がないのか?と思うんですよ。私も最初はホームステイを考えていましたのでここに行き着くまでの考えは「ホームステイなら安心大丈夫」

全く根拠のない考えからでした。それよりもシェアハウスなんて物は聞いたことがある程度で実際ほとんど知らなかったし、例えこんな風に話を聞いたとしても知らない土地で自分で家を探してなんて絶対無理って思います。

ですが実際私達はやれました。無理と思う人はやったことがないだけでやればできます。誰でもできることなんです。

シェアハウスの探し方から契約に至るまではまた今度詳しくお届けしたいと思います。

次回は皆さん結構悩む事だと思いますが、『留学の持ち物』についてお届けしたいと思います。

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