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貯金箱

留学費用はいくら掛かるか?

 

一概に「○○円です」と答えることは出来ません。人それぞれ留学の目的(語学、スポーツ、音楽など)や、生活の仕方により違うのでその人の考え方次第で費用は大幅に変わってきます。

ですが留学にかかる金額は違ったとしてもそこに行き着くまでの「留学費を貯める」というプロセスはお金持ちの人や元々貯金がある人以外ほぼ全ての人に当てはまることと思います。

当然ある程度の資金がなければ留学する事は出来ませんので、貯める方法やお金に関する考え方などお金について今回は私と一緒に考えてみましょう。

留学するにあたり必要な費用をリストアップしたところ私達二人分の留学費用は650万円必要とわかりました。

大金ですがこの金額が安心のための金額だと考えここに向けて夫婦力を合わせ頑張ろうと決意したのですが、さてどうやってこの大金を貯めるか?と言う課題が出てきます。

まずフィリピン留学の為に貯めていた貯金が約300万円ほどありましたが目標金額までは350万円も足りません。

目標金額達成にはまず自分たちが何にお金を使っているのか、いくら使っているのかをキッチリ洗い出すところから始めます。そしてその中から省けるものは省き節約出来るところは絞っていきます。

 

 

支出額の見直し

 

当時私達の給料所得は二人で月々50万円ほど。この収入から毎月出て行く金額の内訳は以下の通り。

 

  • 給料収入       500,000円(二人分)
  • 家賃          65,000円
  • 上下水道代      約8,000円
  • 電気代        約6,000円
  • ガス代        約10,000円
  • 食費         約30,000円
  • 生命保険料       15,000円(二人分)
  • 車の保険料       10,000円(二台分)
  • バイクの保険料     3,000円
  • トレーニングジム費   5,000円
  • 英会話レッスン月謝   56,000円(二人分)
  • 雑費、娯楽費      40,000円
  • ガソリン代       20,000円(二台分)
  • こづかい        50,000円(二人分)

 

合計支出額 348,000円/月

貯金額   152,000円/月

 
普段特に気を使わず生活していると大体このくらいの出費が毎月ありました。
この出費の見直しを徹底的に行い無駄な費用を削ぎ落とし極力貯金に回すようにします。

まず一番大きい出費と言えばアパートの家賃でした。これは大家に交渉したところで一万も二万も値下げしてくれるわけがないし、アパートに住むことで光熱費も掛かってくるのでここは思い切ってアパートを引き払い私の実家に入ることにしました。

実家といえど当然ある程度の生活費は入れなければなりませんが毎月50,000円でいいという事だったので大変助かりました。

 

家賃        65,000円
上下水道代    約8,000円
電気代      約6,000円
ガス代    約10,000円
食費     約30,000円

計       119,000円

 

それによりアパートに住んでいるだけで発生する上記費用の合計額119,000円が50,000円になり

69,000円/月 節約する事が出来ました。

 

生命保険はプランを見直して15,000円から10,000円に減額し

5,000円/月 節約

 

バイク保険は解約して

3,000円/月 節約

 

トレーニングジムは夫婦揃って行くのをやめたので

5,000円/月 節約

 

雑費、娯楽費があるとついつい使ってしまうのでほぼカットで40,000円を約5,000円に減額して

35,000円/月 の節約。

 

最後はこづかいの見直しですがこれは結構揉めましたね。

 

私は普段あまりお金を使うことがなかったのでそんなに必要ないと思いましたが「男と比べ女の方が毎月の出費が多い」という嫁の言い分を考慮した結果、私は月のこづかいは5,000円で嫁は20,000円としました。それにより50,000円のこづかいが25,000円になり

25,000円/月 の節約。

 

それにより合計節約額はなんと驚きの142,000円/月

 

今までは何だったんだ?!と言わんばかりの絞りようです。

オーストラリア出発までは約7ヶ月あったので節約出来た分の142,000円を7ヶ月間貯めていくと994,000円も貯金出来る計算です。

 

142,000円×7ヶ月=994,000円


 
それにプラスして毎月貯金していた額の152,000円×7ヵ月=1,064,000円を足すと
合計貯金額は2,058,000円!
 

994,000円(節約分)+1,064,000円(毎月貯金分)= 2,058,000円


 

更にお互い12月にボーナスが入りますのでそれが約350,000円。

合わせて240万8,000円

2,058,000円 + 350,000円(ボーナス分)=2,408,000円


大幅に目標金額に近づきましたがまだ110万円ほど足りませんので他にもお金を集める方法を考えます。

 

定期預金の解約

普段の生活の出費を見直してかなり目標金額に近づいてきましたがまだ足りませんのでどうにかして集めなければなりません。次なる財源は私が独身時代からコツコツと積み立ててきた
定期預金の解約です。

何かあったときのために貯めてきましたがその時が来たようです。毎月1万円づつでしたが 約6年間貯めてきましたので72万円ほどありました。それをプラスして312万8,000円。

2,408,000円 + 720,000円(定期預金解約分)= 3,128,000円


それでもまだ40万円ほど足りません。

次なる手を考えます。

 

持ち物を売る

自分の持っているものでお金になりそうなものは売ろうと考えました。

 

そこですぐに思いついたのはバイクでした。これは独身時代にようやく買った念願の大型バイクでカワサキのZRX1200と言うバイクでした。逆輸入車であまり周りで走っていないバイクだったのでかなりお気に入りでしたが夢のために思い切って売ることを決意。

これが60万円になりましたので今までの計算にプラスして372万8,000円!
 

3,128,000円 + 600,000円(バイク売却分)= 3,728,000円


 

そこにフィリピン留学の為に貯めていた費用をプラスして672万8,000円!!

3,728,000円+3,000,000円(フィリピン留学費用)= 6,728,000円!


 

ついに目標金額をクリアしました!

突然の行き先変更で行く時期を半年間延期してからここまでよくぞ目標金額達成できたと思います。ハッキリ言ってここまでのお金を貯めるという事は相当しんどいです。たくさん無理もしました。今だから言えるんですが最低限必要なだけの少ない資金でもオーストラリア語学留学へは行けます。  ですが、知らない土地での夫婦生活。自分一人ならなんとでもできるかもしれませんが今は守るべき人がいます。余裕があると言うことは気持ちの面で大きな安心感につながります。私達は今後の事も含めて考え、この金額を貯めることにしたのです。

人それぞれ自分に合った資金計画をたてることが本当に大事です。

ここまで第二章のブログでは長期で考える留学計画として準備をする事や考え方などをお届けしてきました。

 

 

次回のブログより第三章としまして「渡航直前準備」をお届けします。

この章では渡航までの期間が2ヶ月~1ヶ月前くらいと近づいてきての直前に準備することを私たちの事例と共に詳しくお届けしていきたいと思います。
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